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養浩館 ライトアップ2011

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恒例の養浩館 ライトアップが今年も3月19~20日と開催されました。
大震災の影響もあるのか、非常に静かな開催となりました。
募金活動も例年ですと、このイベントの維持を目的とした募金でしたが、今年は東北・関東大震災への募金活動でした。

書院の中では二弧の演奏もあって、とても静かな雰囲気の中、水面に映し出された幻想的な光の和がとても神秘的に輝いていました。
庭園の小道には地元宝永の子供たちが作った数百の行燈が並べられ行く道を照らしてくれています。

東日本大震災への支援

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このたびの震災では、大変多くの方がお亡くなりになり、避難所に避難されておられる方が50万人に迫ろうとしております。
決してあきらめることなく、尊い命を一人でも多く救っていただきたいと思います。

吉岡幸としても大変微力ながら会社と社員会より日本赤十字福井県支部の方に義捐金(会社、社員会、個人)を寄付をさせて頂きました。

なお、各部門の窓口には募金箱を設置させていただきましたので、ご来店された方には是非ご協力いただければと思います。

また、タオルや毛布など生活用品も緊急で集めて、福井市役所の方へ届けさせていただきました。

いろいろな報道を見ておりますと、やはり現在の寒さが被災者の方々の体力を奪っているようです。
全国からの多くの支援物資がスムーズに被災されている方の手元に1秒でも早く届けられることを期待しております。

東北地方・太平洋沖地震

今回の東日本大地震では東北をはじめとする被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方にはお悔やみを申し上げます。

福井に住んでいると現時点では何も普段の生活と変わらないので、唯一テレビやラジオからの映像や情報だけが、地震でいま起きている事を知る情報源です。
こうやってのんびりと温かい部屋でテレビを見ながら日曜日を過ごす事に、被災されている人たちに申し訳ないという気持ちと普通という事のありがたさということが改めて感じられました。

月曜日からのグローバルから見たちっぽけな福井の片田舎の仕事や生活が色々と影響を受け出すことが予想されます。世界の枠組みやら経済の流れが大きく変わってしまうことが間違いないでしょう。
しばらくは、大不況を覚悟しておかなければならないと思います。

また、一人の人間としては微力ではありますが、一人ひとりの善意としてできることを社員と一緒に考えながら、被災されている方のために何かできることから始めようと思います。

私も頑張って生きていこうと思います。

おかげさまで  ~八十一年の追憶~ 他

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大滝病院グループ理事長 大滝秀穂先生の著書。
大滝先生は福井市内で大滝病院を開業されています。
当社の毎年の健康診断も大滝先生のところでお願いしており、日頃大変お世話になっております。
大滝先生はこれまで歩んでこられた人生、また、シルクロードの旅や若狭、京都・大和路の寺院などの旅情を記録した著書を多数出版されておられます。
今回、「京都の古寺・庭園めぐり」を出版されました。私は、いつも最新の著書を頂きながら、なかなかゆっくりと先生の本を読んだことがなかったのですが、
改めてその集大成であります「おかげさまで」(2009年1月)を読ませていただきました。
私の父(当社社主)と同じ昭和2年生まれの本年84歳になられます。
シルクロードや北極圏の旅、そして全国の古寺めぐりをされるほどの健脚でありますが、子供のころから現在に至るまでいくつもの大病をされておられます。
その人生を振り返っての大作で、幅広い人生経験、人脈の広さに心より感激いたしました。大滝先生にはこれからもますます充実の人生をお送りいただきたいと思います。

2011スプリングフェア キャンペーンスタート

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<<写真は昨年のスプリングフェアの様子、先日行われた仕入れ先説明会>>

恒例となりましたスプリングフェアが今年も2日間にわたって開催します。
本日よりキャンペーンスタートです。

 4月21日(木) 9:00~17:30 ものづくりスプリングフェア
 4月26日(火) 9:00~17:30 まちづくりスプリングフェア

 会場は二の宮にあります当社のテクノセンターです。

80社のメーカを集めまして、21日は製造業関係お客様向けに製産に関わる工具やメカニカルパーツ、マテハン機器などを揃えました。また、26日は建設業関係お客様向けに現場作業用工具、配管資材、住宅設備機器などを展示致します。

事前のキャンペーンとして、講習会や工場見学会も計画しておりますので、ご興味のあるお客様は当社営業までお問い合わせ下さい。
何かとお世話になりますが、よろしくお願い申し上げます。

平成23年度 上期全体会議

2月も半ば、今日はバレンタインデーということで社員の皆さんにはいささか迷惑な日程だったかもしれませんが、なんと言っても1年でもっとも大切な全体会議ですので非常に力の入った会議になりました。
私からは、グローバル社会の中で日本はもっと自信を持つべきであり、その日本で生きている私たち一人ひとりも光り輝く社員となるべく正々堂々と自分の仕事をレベルアップして取り組んで欲しい旨のことをお話させていただきました。また、全社員が情報を共有化して、お客様に対し心のこもったサービス、対応に心がけるようお願いしました。
各部門からは、やはりグローバル化への対応や、新日鉄・住友金属の合併統合といった話に代表されるような業界再編が我々にとってチャンスであるというような力強い話をたくさん頂けました。それと同時にしっかりと自分の足元を固めた営業・物流・管理の総合力をもって目標に向けて1年間頑張ろうと決意を誓いました。

決意表明:鉄鋼建材グループ 営業チーム 岡三知浩
シュプレヒコール:       同   玉邑拓也

関係各位には、平成23年度、是非とも吉岡幸に対しまして何かとご指導ご鞭撻賜りますよう、一年間よろしくお願い申し上げます。

足羽山~仏舎利塔

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今日は太平洋側が雪に見舞われたようです。
建国記念日の今日、福井はご覧のような快晴、気持ちのよい1日になりました。

ここは足羽山の頂上付近、仏舎利塔のある広場(?)です。
ご覧のようにまだまだ雪に覆われていました。

木立の合間から見えるのは雪の福井市です。
google earthで福井市をご覧になったことのある方はご存知かもしれませんが、やはり雪景色の福井市の写真になっています。

平成23年 豪雪!

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やれやれ、ニュースでは聞かない日がないくらい豪雪で有名になってしまった福井県、確かに休み明けの31日 月曜日の朝はあまりの雪の多さに驚きました。
「ええ!? これは一大事!」
なにしろ、玄関の扉を開けて、道路に出るまでのアプローチが完全に雪に埋まっていて一苦労で、道路も除雪車は通った跡があるにもかかわらず、長靴が埋もれるくらい積もっていました。
積雪130cm、福井市内でも本社周辺は特にたくさん積もっているように思えました。
除雪を委託した業者様には午前中いっぱい、本社周辺の駐車場の除雪作業をお願いしました。
この2日間、JR北陸線、北陸自動車道路、国道8号線のいずれもが敦賀ー今庄間で不通になり、当社においても大阪や名古屋から入ってくる予定の商品や材料がストップしてしまい営業活動も完全にマヒしてしまいました。
まあ、お客様の方も除雪作業に追われて仕事どころでなかったようで、電話の本数も極端に少なかったです。
今しばらく、福井へお越しの方はお気を付けになっていらしてください。

やった! 爽やかメタボ隊

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<写真 左から表彰状、2位の賞品(血圧計)、入賞チーム、益永さんからのハガキ>

昨年9月のこのブログで紹介させていただきました吉幸爽やかメタボ隊が、福井県が企画した「職場のなかまと歩こうプロジェクト」におきまして、第2位の栄誉に輝きました。

これは、23チーム115名(1チーム5名)が参加して、9月~11月の3ヶ月間歩数計を装着してその歩数を記録、上位3チームが表彰されるというものです。もちろん、健康を促進するというのが目的の企画です。

全チームの歩数の合計は、なんと、117,885,137歩、約83000km、地球約2週分にもなりました。当社の5人は7,961,983歩、1人1日17,693歩という結果でした。ちなみに1位のチームは1人1日20,721歩。
参加者の体重は3ヶ月で平均1.3kg、腹囲は平均1.6Cmの減だったそうです。

当社の参加者は松村(管理本部長)、伊藤(鯖江支店長)、笹原(総務チームリーダー)、酒井(機工チームリーダー)、岡(土木係長)の5人、岡君は個人でも第2位という立派な成績でした。

参加メンバーもそれを支えたマネージャーの吉岡さんもなんだかとっても楽しそうで、是非ともこれからも歩数計をつけて毎日健康に送って欲しいものです。

みんな、ご苦労さんでした!  仕事もその調子だ!

<参考:昨年紹介のブログ>
http://www.yoshiokakoh.co.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=206

小惑星探査機「はやぶさ」 in 福井県国際交流会館

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7年間60億キロ宇宙の旅を無事終えて帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル展示が8日(土)より福井県国際交流会館(吉岡幸本社より南に100m)にて始まりました。全国でも数ヶ所だけということで、非常に価値のある展示です。私は初日に行ってきました。

なんと言っても驚きは、この静かな宝永地区がはやぶさを見学にくる人たちで大変にぎやかになったこと。さすがに世界の注目を集めただけある「はやぶさ」、長い行列に並んで見るだけの価値ありました。
実物展示のカプセルは、大気圏突入時の衝撃や焼け焦げたあとが生々しく残っており、7年間の傷跡を目の当たりにできたことが本当に感激でした。小惑星「イトカワ」から持ち帰った粒子も展示されればさらにすごかったでしょう。といっても目に見えないものですが。

12日まで開催されていますので、当社へご来社予定の方は是非時間的な余裕を持っていただいて、見学されることをお勧めいたします。

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