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危機対応能力

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先日、ちょっとしたハプニングがありました。
機械組合役員の研修旅行で熊本・宮崎へ向かったときのことです。

福井から伊丹空港へ向かうバスの中で、添乗員さんから突然の一言。
「実は熊本便が欠航になったようです。」
「え~、冗談でしょう!」
「いや、本当です。」
幹事を務めていた私は、思わず「ああ、これで終わったなぁ」と肩を落としました。

そこから作戦会議。
1便遅らせるか、新大阪から新幹線に乗るか…いろいろ案が出ましたが、最終的に旅行社の判断は「京都から『のぞみ』に乗り、博多で『さくら』に乗り継いで熊本駅へ」というルート。
添乗員さんの冷静な対応で、18人分の航空券を新幹線切符に切り替えてくれました。

お昼の馬刺しは残念ながら食べられませんでしたが、約2時間の遅れで予定していた再春館製薬所の見学に無事到着。
大きなトラブルもなく、旅は続けられました。

楽しみにしていた福井県出身のバドミントン世界チャンピオン・山口茜さんの練習見学は叶いませんでしたが、代わりに等身大パネルとの記念撮影で盛り上がり、これはこれで良い思い出に。

今回の出来事を「危機対応能力」と題しましたが、改めて、予期せぬ事態に直面したときに最善を尽くすことの大切さを実感した一件でした。

日東工器アタックフェアIN福井県産業会館

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アタックフェアは日東工器さんが昭和43年から全国で開催、今年で56年目となります。
一貫して、日東工器製品のみの展示にこだわってきたといいます。
福井での開催は2017年以来8年ぶりの開催となります。
11月27〜28日の2日間、産業会館2号館での開催、お天気にも恵まれて、当初目標の300人を楽々超えて、476人のご来場になりました。
全国各地で開催されているわけですが、今年はここ福井での動員数が最高だったようです。
この後、広島、高知でのアタックフェア開催に向けて、福井としては良い数字を残すことができました。
ともに戦った20社の主催店の皆さんとの交流もできて、メーカ、商社、お客様が一体となって、ほんのわずかではありますが、福井経済の活性化につながったのではないかと思います。

雪吊り〜日東工器アタックフェア

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福井の冬じたく、雪吊りが完了しました。
今年の雪はたくさん降るのでしょうか?
前評判では日本海の海水温が高いため上空は水蒸気をたくさん含んでいて、雪が多いと言われています。
今年は夏から一気に冬に突入した感じで、私自身スタッドレスタイヤにも早々と履き替えました。
今週末には日東工器アタックフェアが福井県産業会館2号館で開催されます。
寒い冬に突入直前、熱い商戦が繰り広げられますやら、是非、ご来場ください。

最後の写真は、養浩館庭園のライトアップです。

東京みらい市2025

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東京ビッグサイトで開催された、水道工事・設備工事店向けの展示会「みらい市2025」に行ってきました。
名前だけではどんな展示会か分かりにくいのですが、企画・運営を担う商社が掲げる「7つのみらい」
―― 「①社会・技術」「②環境・エネルギー」「③健康・快適」「④安心・安全」「⑤リフォーム・リニューアル」「⑥地域活性化」「⑦IT」 という7つの視点をもとにプロジェクトを進め、それを展示会で表現しているのだと理解しました。

展示方法にも特徴があり、通常の製品カテゴリー別のメーカー展示に加えて、同じ商品をメーカーごとに比較できる特設コーナーが設けられていました。
来場者にとっては、同じ商品でも現場の状況に合わせて選べるというメリットがあり、非常に工夫された企画だと感じました。
https://www.mirai-ichi.jp/tokyo/

配管資材や住宅設備機器を幅広く扱う総合展示会として、当社の展示会運営にも参考になる内容が多くありました。

第43回 福井県鉄工まつり

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そもそも鉄工まつりとは・・・・
古代の鍛冶職人は金山彦・金山姫を信仰していましたが、やがて製鉄法を伝えたとされる金屋子神をまつる鞴(ふいご)まつりが山陰地方で広まり、陰暦十一月八日に定着しました。この伝統は鉄工まつりとして受け継がれ、今日では業界の発展と安全を祈る行事となっています。
ふいごの風は、今も私たちの暮らしを支えているのですね。

ということで、福井県の鉄工連が毎年この時期に開催する鉄工まつりは、神事、永年勤続優良従業員表彰式、記念講演、懇親会と盛りだくさんな内容で行われます。
昨夜は県内から約110人の組合員が集いました。
前田副会長(第一テッコウ商事会長様)が開会の辞でおっしゃっていましたが、「越前ガニの解禁があると、そろそろ鉄工まつり」なるほど、うまいこと言うなと聞いてましたが、残念ながら懇親会の食卓には姿を見せませんでした。

吉岡幸からも宮崎君(石川支店)と小林君(鋼材センター)の二人が30年以上の勤務で表彰されました。
長年の勤続を讃える拍手に、鉄工業界の絆の深さを感じました。

社内レクリエーションin芝政

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労働組合の企画で、芝政にて社内レクリエーションが開催されました。
朝から「お天気どうかな…」と空を見上げる声がちらほら。
ところが――
午前のパットパットゴルフでは、まさかの快晴!
青空の下、笑顔とナイスショットが飛び交い、芝の上を歩くだけで気分爽快。

と、ところが、お昼のバーベキュータイムには、まさかの土砂降り!
でもご安心を。
屋根付きの会場で、焼きたてのお肉と笑い声が響き渡り、雨音さえもBGMに。
そして午後の「恐竜の森」探索では、なんとまた晴れ間が!
恐竜たちに見守られながら、童心に返って森を歩くひととき。

まるで天気まで我々のスケジュールに合わせてくれたような、奇跡の一日でした。
社員同士の交流も深まり、「やっぱりこういう時間、大事やねぇ」との声も。
執行委員会の皆さん、そして参加された皆さん、本当にお疲れさまでした!
笑い合い、助け合い、雨にも晴れにも対応しながら過ごしたこの一日――
そのチームワークこそが、日々の仕事にも活きてくる力だと思います。
次回もまた、笑顔あふれる時間を一緒に過ごしましょう。

吉岡幸オータムフェア2025!(無事終了)

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9月1日よりスタートした「吉岡幸オータムフェア」は、秋晴れに恵まれた29日に、盛況のうちに無事終了いたしました。

当日は、グランドフェアの動員人数も含めて、711名ものお客様にご来場いただきました。これは、スプリングフェアを含めた過去の記録を上回る、最高の動員数(従来最高は654名)となりました。

今回は、44社の出品メーカー様にご協賛いただき、「溶・工・管」(溶接・工具・管材)をテーマに、多様なニーズに応える展示を展開いたしました。

「たのまれ たよられ ためになる」をキャッチフレーズに、お客様に信頼され、頼られる存在となることを目指し、心を込めて開催させていただきました。

ご来場いただいた皆様、そしてご出品・ご協力いただいたメーカー・商社の皆様に、心より御礼申し上げます。

養浩館庭園の雪吊りが始まりました。

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本社から歩いて1分(かからない)、松平家の別邸、お泉水として親しまれている養浩館庭園の雪吊りが始まりました。
11月からは夜間のライトアップも始まるそうです。
是非ご来園ください。 

お名前俳句、届きました! 秋の深まりとともに。

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秋もう急に深まってきました。
つい先日まで汗をかいて日々過ごしていたのに、ぶるぶると震えながら外を歩いている自分に気が付きます。
養浩館庭園の早朝無料開放もいよいよ今月いっぱいとなりました。
まだ行かれてない方はお早めにどうぞ。
孵化したばかりのアゲハ蝶に遭遇。
寒くてなかなか飛び立てない、そんな感じ!?
短い秋から冬支度がもうすぐ始まる今日この頃です。

ますも証券、益永様より新聞掲載記事をご覧いただいての「お名前俳句」絵はがきです。

    (よ)ろこびの
 大臣ひょう(し)ょう
        (お)おすごく
          (か)んしゃの功績
             長き貢献

    (ま)さにその
      (さ)すがの功績
    いついつ(も)
 納税意識の高揚され(り)

令和7年度「税に関する絵葉書コンクール」表彰式

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福井法人会主催、女性部会運営による令和7年度「税に関する絵葉書コンクール」表彰式が執り行われました。
福井市及び永平寺町の小学生高学年児童より、686点の税金に関する絵葉書作品が応募されました。
近年多発する地震、豪雨、猛暑等の災害への対応、公共施設、警察、消防等の安全確保体制、医療体制、児童が通学する道路や学校等、様々な分野における税金の活用について、児童たちは小さな絵葉書のキャンバスに力強く表現しておりました。
全ての応募作品は、いずれも優れた作品であり、大変感銘を受けました。
出品いただきました児童、ご家族、指導いただきました関係者の皆様、協賛いただきました報道関係者の皆様、心より感謝申し上げます。
10月20日より、福井市役所等にて巡回展示が開始されます。

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