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旧本社が駐車場になりました。

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吉岡幸の原点、ともいうべき 我が宝永 旧本社
空襲、そして昭和23年の福井大震災を経て、建てられた吉岡幸の旧本社、住宅と店舗を兼ねた木造の旧本社。
旧本社は私にとっても中学生までの思い出の家。

今回、解体を決断したのは老朽化が進んだため。
解体工事が始まるまでの数か月間、昔住んでいた住居部分に何度も足を運んで懐かしい品々を持ち出してきました。
社員の皆さんにもお手伝いいただいて頂き物なども本当にたくさん持ち出すことができました。

このブログの中でもいくつか紹介させて頂いてますが、金銭的な価値はないけれど貴重な品も多数見つかっています。

現在はその解体工事もすべて終わり、駐車場としてよみがえりました。
今までにない風景に社主や会長も驚いています。
確かに当社の本社ビルを真正面から眺めるということが今までにあまりありませんでした。
昭和44年に竣工の現本社ビル、当時としてはエレベーター付、自動ドアの5階建て建築物は福井でも珍しかったようです。
ビル駐車場から見る本社ビルの姿に改めて、創業者である吉岡幸四郎の偉大さを感じる今日この頃です。

日東工器アタックフェア2012+

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11月21日 福井県産業会館本館1階において、日東工器アタックフェアが開催されました。
主催者13社、代理店4社によって8月のキックオフから3か月、キャンペーン期間を経ての開催です。
日東工器1社の展示会ということで、集客には苦労するだろうと予想されましたが、やはり100名に未達ということで、厳しい結果となりました。
主催店としての努力不足もあったのかもしれませんが、展示会そのもののやり方についても今後の課題となったようです。
売り上げは13社合計の目標額をわずかながらもクリア、何とか報われたかな。
それでも、このお客様にはこの商品をとターゲットを絞って来場頂き、多くの商談が実を結び、この後の需要の掘り起こしにもつながったようです。

第30回 鉄工まつり

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毎年恒例の鉄工まつりが12日、ユアーズホテルフクイにて開催されました。
鉄工連主催ですので、福井県各地より約100名が集まりました。
安全祈願の神事の後、組合員の企業より選ばれた永年勤続従業員と健康優良従業員の表彰が行われました。
当社の敦賀支店 西村代理も表彰させていただきました。

特に今年は30回大会ということもあり、鉄工まつり「特別展示」と銘打って、実際の鞴や昔懐かしい写真、鉄骨のリベット工法による接合を記録したビデオなどが展示されていました。

特別講演会には「負けんとき!」というテーマで作家の玉岡かおり氏のによる講演が行われました。
非常に快活でわかりやすい話はよっしゃがんばろうという気持ちをもらった気がいたします。

2012 吉岡幸オータムフェア

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少し遅くなってしまいましたが、去る10月24日(水)、吉岡幸テクノセンターにて、オータムフェアを開催いたしました。
毎年恒例のフェアですが、溶・工・管、すなわち溶接関連機器、作業工具、管工機材をテーマに、現場作業の環境改善をお客様に提案する展示会です。
前日の準備の時には悪天候で心配されましたが、当日は1日を通して好天に恵まれました。
お陰様で終日、お客様が途切れることなく450名近いお客様にご来場いただきました。
ご来場いただきましたユーザ様、そして、出品いただいたメーカ様、お手伝いいただいた仕入れ各社の営業の方には、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

秋の山野草展 in テクノセンター(吉岡幸)

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恒例の山野草展が9月28~30日の3日間、吉岡幸テクノセンターで開催されました。
  主催:越前山草会  後援:福井新聞社
この山野草展は春・秋2回開催され、回を重ねるにつれ認知度も上がってまいりました。
今年は猛暑の関係で花の開花時期の調整が非常に難しかったそうですが、それぞれの会員が様々な手段を用いて温度調整をしながら当日を迎えたということです。

展示即売ということで、私も1つ、玉苔を購入いたしました。

フクイ建設技術フェア2012

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フクイ建設技術フェア2012が福井県産業会館で開催されました。
当社も日立機材様と共同で出展し、特にビル建設にかかわる資材でエコ環境の提案を行いました。
フェアは26、27日の二日間、環境・防災・情報などの分野に分け県内外より90社・団体が109ブースの展示を行いました。

写真は 吉岡幸、坂川建設様のブース、福井新聞の記事

とやまテクノフェア2012~富山県ものづくり総合見本市

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富山のお客様訪問に合わせて、とやまテクノフェア2012を見学してきました。
富山産業展示館にて9月27~29日の3日間開催です。
160社ほどの富山県内外のメーカーや商社によるものづくり総合見本市です。
会場入り口には富山県が有する技術の企画展が配置され、東京スカイツリーにおける富山関連の企業紹介などがなされていました。

また、隣の富山市体育文化センターではNEAR2012(北東アジア経済交流EXPO2012)が同時開催。日中関係が複雑化している中、会場には170社ほどの製造業が中国を始め、韓国、ロシア、モンゴルなどよりそれぞれの技術をアピールしていました。しかしながら、時節柄、最大出品国の中国関係者はどことなくよそよそしい感じで、例年のようなにぎやかさはありませんでした。

松浦機械共栄会 ドイツ視察旅行 5 ライン川下り と ゲーテ博物館

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フランクフルトからバスに乗って約1時間、ライン川下りの起点のひとつ、リューデスハイムという小さな町にたどり着きます。
おしゃれでコンパクトなかわいらしい街並みを散策したのち、かなり大きなフェリーに乗り込みます。
ガイドさん曰く「こんなに天気がいいのは今年最後」~まだ9月だというのに。
両岸に古城を見ながらゆっくりと進んでいくわけですが、途中何度もICE(新幹線)が通るのを見かけます。

フランクフルトに戻り、ゲーテの生家、見学。
ゲーテは1749年にフランクフルトで生まれ、第2次世界大戦で成果は焼け落ちましたが家具などは戦火を免れ、戦後生家が復元されました。
「若きヴォルテルの悩み」などを著書した「詩人の部屋」などが往時のまま残されていました。

松浦機械共栄会 ドイツ視察旅行 4 ベンツ と BMW

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ドイツと言えば高級車、ベンツ、BMW,アウディなどの本拠地。
ベンツはシュツットガルトが本社、博物館を見学しました。
日本でいうところのトヨタ博物館です。
BMWは1972年にオリンピックの開催されたミュンヘンが本拠地、こちらも博物館があり、ショールームの見学。

ところで、ドイツの車事情としては
やはりベンツ、BMW,Audi、フォルクスワーゲン、この4社で7割、他に mini、ルノー、プジョーなど欧州車で95%は占めているようです。(これはあくまでもバスの中から見た私感ですが)
日本社と言えば、マツダ、日産、三菱、トヨタの順番ぐらいでしょうか。あのプリウスも1週間で1台しか見ませんでした。

高速道路はおなじみのアウトバーン、バスやトラックは制限速度ありますが、一般車は無制限ですので、100kmで走っている我々のバスをさらに100km/hぐらいの体感で一般車は追い抜いて行きます。

面白いことに、土日は世の中すべてが休みになるドイツではアウトバーン上からトラックの姿がなくなります。法律で土日の走行が禁止されているからです。

ちなみにアウトバーンは無料です。

松浦機械共栄会 ドイツ視察旅行 3 ~ ハイデンハイン社 視察

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ハイデンハイン社はミュンヘンから1時間半のトラウンロイトという小さな町にあります。
のどかな田園風景のこの町に社員3000人を要す工作機械向けの制御装置や精密測定試験装置を製造するハイデンハイン社があります。
日本法人の市川社長も松浦共栄会の一員ということで全行程に同行いただきました。

ハイデンハイン社のすごいところは徹底した精度管理、それもそのはず、原子時計やメートル標準原器もここで作られており、振動や温度・湿度の徹底した管理により環境の一律化がなされているのです。
ドイツ物理工学研究所とM社(日本の有名測定機器メーカ)、そしてハイデンハイン社の3社間で長さ測定を比較した結果も表示されていました。

工場の主要部分の見学でしたが、それだけでも10時から13時までの3時間、工場内部の視察をさせて頂きました。(写真撮影は不可)

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