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小惑星探査機「はやぶさ」 in 福井県国際交流会館

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7年間60億キロ宇宙の旅を無事終えて帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル展示が8日(土)より福井県国際交流会館(吉岡幸本社より南に100m)にて始まりました。全国でも数ヶ所だけということで、非常に価値のある展示です。私は初日に行ってきました。

なんと言っても驚きは、この静かな宝永地区がはやぶさを見学にくる人たちで大変にぎやかになったこと。さすがに世界の注目を集めただけある「はやぶさ」、長い行列に並んで見るだけの価値ありました。
実物展示のカプセルは、大気圏突入時の衝撃や焼け焦げたあとが生々しく残っており、7年間の傷跡を目の当たりにできたことが本当に感激でした。小惑星「イトカワ」から持ち帰った粒子も展示されればさらにすごかったでしょう。といっても目に見えないものですが。

12日まで開催されていますので、当社へご来社予定の方は是非時間的な余裕を持っていただいて、見学されることをお勧めいたします。

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