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後半戦に向けて

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 お盆も終わり、今年の夏は夏らしい暑さも非常に短く、早秋の気配を感じられる今日この頃。
 衆議院選挙もいよいよ残り1週間となり、それぞれの陣営が投票日に向けて最後の選挙戦に突入しました。政権交代選挙と言われている今回の選挙、各党の主張を聞いて感じることは、どれも正しい、どの主張が実現されても素晴らしい社会に生まれ変わるんだと感じさせられるものだと思います。ただ、それを本当に実現できるのはどの党であるか、それを見極めることが有権者としての責任なのだと思います。
 さて、我が社はと言えば、下期に突入し月末には下期の全体会議を控え、計画の練り直しをしております。底を打ったという表現が増えてきたものの、設備産業、建設業に携わる各社にはまだまだ厳しい経済環境であることに変わりありません。コストダウンへの取り組みはもちろん、我が社は商社という特性を生かした攻撃的な営業の取り組みも忘れてはなりません。「みんなが幸せになる」ことを願い、まちづくりとモノづくりに携わるお客様に対して、トータルサプライヤーとしての可能な限りの応援をさせて頂くことをお誓いし、後半戦へ向けての私の気持ちを述べさせて頂きました。

お礼

わずか10日前にはお元気であった非常に身近な方、昨日、葬儀式が滞りなく執り行われ、お別れを致しました。
人の命というのが、あまりにもはかないものであるとあらためて感じ入ったこの数日でありました。倒れてから30分という短時間の間に集中治療室に入ったので必ず治ると皆が信じていましたが、ちょうど1週間意識が戻らず旅立たれたのです。私の脳裏にはしっかりと元気であった時の声やお姿が残っているわけですが、確かにこの世にもうおられない、どうしても信じることができない。
その方が生きてこられた年月はご家族の皆さんや関係各位の共有のものとして永遠に残ると思います。そこには生前、私たちに教えて下さった人としての生きる道を指し示して下さった遺志をしっかりと感じることができるのです。
故人のご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご会葬いただいた関係各位には、心より厚くお礼申し上げます。

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