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コンピュータ導入 20周年

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当社で使用している定価表の後書き(写真:中)をふと眺めていた。

 そこには「1988年5月6日 初版発行」の文字(写真:上)が印刷されていました。それは、今からちょうど20年前の5月ということになります。この20年間で日立の汎用コンピュータを2世代、そして今年で5年目を迎える富士通のクライアントサーバシステム(スーパーカクテル 写真:下)。それにしても、あっという間の20年でした。

 20年前は私自身がコンピュータ室長という立場で事務の電算化に取り組みました。大阪の日本伝動精機(現 日伝)で商売の基本を学んで来ると同時に、事務の流れからコンピュータの実用についてもちゃっかり学んでまいりました。その結果、できたシステムは日伝の事務処理とほとんど同じになってしまい、ある意味では手っ取り早く電算化にこぎ着けたことは非常に助かったと思っています。しかも、日立のL490Xというホストコンピュータまで同じ。このことは当時の日伝さんご存じだったかどうか?

 当時の導入での苦労話としては、やっぱりスタート当日のことでしょう。午前中順調に行っていたシステムがお昼過ぎる頃から、動かなくなってしまいました。結果、すべての伝票を一旦手書きの伝票へ戻すという、今考えると恐ろしい作業を行いました。結局原因と対策を協議し、導入は1ヶ月遅らせると言うことで結論を出しました。お陰様で再スタートは大成功に終わりました。他にも、毎晩の日時作業や請求書の締め作業など何度も午前様や徹夜作業を行ったのが今では懐かしい思い出です。

 定価表については、必要ないのではないかという議論も何度もしましたが、端末だけのオペレーティングにはまだ限界があると言うことで、現在もメンテナンスしながら活用を続けております。現在のような価格上昇スピードの早い時期は、担当者も非常に苦労しているようです。

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