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平成21年度 新春全体会議

 昨夜は恒例の新春全体会議を神明神社にて行いました。
仕事始めの非常に緊張感のある大事な全体会議であり、はじめに全員で参拝をしてから、社員会総会、そして全体会議へとうつります。全体会議では会長挨拶の後、私から書き初めによる本年の経営指針発表を行います。その後、勤続30年の表彰を行い、社員代表によるシュプレヒコールを全員で唱和し会を閉めます。

大変に厳しい1年になると思いますが、全社員一丸となってこの難局を乗り切る所存です。

<平成21年度 吉岡幸 経営指針>

○選ばれる価値幸動
・昨年は幸感度を経営指針として、好感を持たれる、また感度の良い(高)吉岡幸を目指しました。その延長としてお客様からは「やっぱり吉岡幸」「吉岡幸無しでは仕事にならん」と言われる企業を目指したい。そのための価値ある幸動を企業として、社員として実践していきます。
ではその<価値幸動>とは
○本モノ指幸
・モノは者であり、物です。つまり、吉岡幸の社員として本物であること、そして、お客様にとって本当に必要な商品を提供することで、みんなが幸せになるということです。具体的には、社員教育や人事制度など人を生かす取り組み、そして、お客様のコストダウンや環境改善を提案できる製品の取り扱いです。
○変現自在
・昨年より物事の価値観が大きく変わり始めました。ジェットコースターのような物価変化。製造業の急激な冷え込み。当たり前の通用しない時代、吉岡幸は商社という特性を生かし、固定概念を取り払い、お客様のあらゆるニーズに変現自在に対応していきたいと思います。