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福井県機工商組合 設立20周年記念講演会

福井県機工商組合が1989年に産声を上げてから20年になりました。初代理事長は当社の幸一社主が務め、その後福井機工現会長、そして現在ツチハシ社長が3代目の理事長として会を運営されています。

今回20周年を記念して、トラスコ中山株式会社 中山哲也社長に講演をお願いしました。演題は「不況こそ、次なる飛躍の準備の時」で、現在の経済環境に合わせたタイムリーな内容となっています。しかし、現在の世界経済について語るものではなく、中山社長独自の視点から私たち経営者は何をすべきなのか、考え方をわかりやすくお話しされました。確かに、景気が悪いと愚痴っていても何の問題解決にもなりません。今こそどうするのか、考え実行に移すべき時だと思いました。

1,好況時に皆さん「こぶし」を振り上げられますが、、、
2,不況時の地盤改良戦略
・景気が良くなってから準備しても間に合わない
・10年後に「どんな会社になりたいか」より「どんな社会になっているか」を想像する
・「やめる経営戦略」否定することにより、何かが見えてくる
・「狩猟型ビジネス」と「農耕型ビジネス」
・「人事戦略」中途、新卒、派遣、教育、社内規定
・「eビジネス」の準備
3,心機一変の発想

ちなみに、集中して聞いていたため、写真を撮るのを忘れてしまいました。