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この1週間

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この1週間、日本で、世界で、そして福井で、わが社でいろいろなことがありました。
鳩山政権から菅政権へバトンが渡され、国会が閉会すると同時に参院選への選挙戦が各党いっせいにスタートを切りました。普天間移転問題、政治とカネの問題など政治不信に陥っている国民に、久しぶりに明るい希望の光を与えてくれたのが、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還とFIFAワールドカップ・カメルーン戦での勝利でしょう。「はやぶさ」は7年にも及ぶ小惑星「いとかわ」の調査、小惑星への着陸は人類史上初めてで、途中故障や音信不通などになりながらけなげにも地球への帰還を果たしました。いずれも日本中が沸いた感動の出来事でした。

福井では、19,20日APECエネルギー大臣会合が開催され、福井宣言が採択されました。福井での開催の意義はもちろん日本一の原発密集県であることから、エネルギー源の多様化と低炭素化社会の実現、原発の安全性の確保とクリーンエネルギーの開発と推進を目指すものでした。一方で、福井の街中は県警や全国からの警察官約2300人により厳戒態勢がしかれ、数日間物々しい雰囲気に包まれました。

そして、わが社では18日、恒例のボーリング大会(労働組合・社員会による共同開催)が行われました。出席率が大変いいのもわが社の特徴、普段のストレス解消にそして職場間のコミュニケーション作りに大いに役立っています。

それから、FIFAワールドカップ・オランダ戦は惜しくも負けてしまいました。でも次のデンマーク戦に繋がる充実した試合内容でしたので、決勝リーグ進出を信じて日本中盛り上がることでしょう。