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「ひらがな」な社長の毎日。

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益永 哲郎 著    幻冬舎ルネッサンス

毎日がズッコケと冷や汗の連続!
それでも一生懸命につき進む
「ひらがな」な社長の心意気。
マンガで綴るあったか物語。

福井の証券会社 益茂証券の益永社長さんによる著書。
個人的にもPTAやらお仕事で大変お世話になっている社長さんですが、本当に暖かい人柄のかたです。

益永社長さんによる名前の俳句は福井では大変有名で、私も何枚かもらったことがあります。

8年前から初めてられて13000枚これまでに出されたとか。

たとえば、こんな感じです。セーレン社長「かわだたつお」さんの場合

  <せ>かいかん
    変<わ>る
     い<だ>いな

  <た>つじんの
    <つ>きぬ
   理念の 貴重な<お>話

益永社長さんは、人との出会いを一番大事にしています。
読んでいるといかに前向きにそして積極的にアプローチをしているかが手に取るようにわかります。
この本は営業マン必携の書と言ってもいいかもしれません。
益永社長さんのサラリーマン時代の営業取り組み、これは本当に勉強になります。
下手なノウハウ本よりもよっぽどわかりやすくていいかもしれません。
しかもマンガで書かれているので、おもしろいし、疲れない。
ただ問題は全国の書店に置いてあるかですね。
読んでみたい方は是非、出版社に問い合わせてみてはいかが!

ちなみに、これが私の頂いたハガキの1枚です。
初めてもらったときは、社長就任のお祝いハガキでした。おもしろいこと考える人だと思いましたが、その後何枚も頂くうちに、「まさかこうやって多くの方に出しているんじゃないだろうな。」と思い、頂いたハガキをアルバムに入れてシリーズものとして保管してあります。そして今回のこの本との出会いと言うことで、もう一度益永社長のすごさを実感した次第です。

ちなみに本のタイトルを検索しますとたくさんヒットしますので、興味ある方はご安心下さい。(MY)